アートメイクの色素
今日は色素の選び方について、ちょっと説明したいと思います。
解説したり、文章書いたりほとんどしないので上手ではないです。
しかし、興味のある方には知ってもらいたい。
アートメイクの色素の選び方〜
色素の選び方には色々な考え方があります
①メイクに合わせた明るいカラー【イエロー系】【レッド系】
②メイクに合わせた暗めのカラー【ブラック】【カーキ系】
③細目の自眉の毛質に合わせる
④太目の自眉の毛質に合わせる
⑤乾燥肌
⑥脂性肌
⑦肌の色 スキントーンの濃さ
⑧皮膚に定着している色素のカラー(過去のアートメイクカラー)
⑨傷跡があるか無いか
大体、この様な内容を考えて施術しています。
①明るいトーンを選択すると、スッピンの時は馴染みがあまり良くない印象。(眉脱色していれば、OK!!)(眉マスカラで対応している時は、ダウンタイムの1週間は物足りない感じ)
②暗めのカラー選択の場合、濃く沢山入れると重たい感じになるので、濃いカラーを柔らかく入れると可愛い。→パウダー施術の時は、私はこの感じが好きです。これは好みですね。スッピンの時に合わせて、メイクで明るいカラーを乗せるととても楽だしグラデーションも綺麗に馴染みます♪
③細めの毛質の方は、明るめのカラーも意外と馴染みます。太い毛に比べて色が薄く見えるので黒い毛というよりも、グレー・灰色の感じの毛色。あまり濃くしすぎないほうが可愛い。
④太めの毛質、薄すぎるカラーだと、ちょっと馴染みが悪いので、濃いめのカラーがおすすめ。焦茶っぽい感じが良い。グレーカラーを濃くなりすぎないようにするのもOK。濃すぎると重くなるかも。グラデーションのかけ方で印象が変わる。どうしても明るいカラーご希望の場合、明るいカラーも入れれますが、沢山の色素を入れて濃くしないと馴染まないので肌負担あり。濃い色薄くが良い。
脂性肌・乾燥肌の方には、使う色素自体を変えることもあり
過去アートメイクある場合→残り具合によって調整の仕方が違います♪数年するとアートメイクの形も変化しているので、デザインを変えたりカラーを変えたり。ヘアストロークで幅を広げたり。色々できます♪
傷跡があれば、そこは色が白っぽくなってる事がほとんど。傷跡のところだけ、少しトーンを下げたものを使います。手彫りでツンツンするか、マシーンでツンツンと。→傷跡のところはメイクがのりにくいので、アートメイク入れるのはおすすめ。
色素についてでしたが、針の太さ・線の太さ・ドットのサイズでも表現は変わります。
毛量沢山・毛は細い場合は、細めの針で濃いカラー。
毛量少ないが、太い毛の場合は、太い線もあるほうが良い。線の太さ・濃さでバランスをとる。
その人にあった、形・色・技法を選択します♪